ひろ ハリスCASE 〜信頼の純日本製ハリスケース〜
特徴
・ハリスが絡まず引き抜きやすい。
・ハリを多くストックでき、ハリスよじれがありません。
・ハリスの張りが長時間持続。
・ハリスケースが一つで済みます。
(注)
ハリスは「ストレート掛け」です。(ちわわ結び等では掛けられません。)
プロフェッショナルと呼ばれるインストラクターのハリス交換や仕込みには、速度と状態と正確さがシビアに要求されます。近年、そういったプロフェッショナルの方たちの中で、密かに、そして急速に普及しているハリスケースをご紹介いたします。既存の針ケースとは、一味も二味も違う工夫が施されていて、1歩も2歩も、時代の先を行く代物です。ページの下には、愛用者様の中から数名の感想も載せてありますので、どうぞ参考にして下さい。
ハリス交換に手間取っている時にかぎって、何故かライバラ達が連チャンで釣りまくる・・・
どなたにも経験がある事だと思いますが、なぜ、そういう時ほど、差を広げられてしまうのでしょうか・・・。へらぶな釣りでは、エサ作りから、ウキの読み、経験など、全ての要素をふくんだ総合的な技術が、ここ一番に勝負強さを発揮します。
そんな中で、全ての人に、唯一平等に与えられているものが「時間」です。この限られた時間を、いかに集中して使うかが、プロとアマの違いかも知れません。釣りの際、いくどとなく繰り返されるハリス交換と、エサの手直し。しなやかなハリスへと速攻でチェンジして、素早く集中し、自分の釣りに戻らなくてはなりません。ハリス交換に手間取っている時ほど、どういうわけかライバラ達が連チャンで釣りまくる・・・。こういった光景は、物理的にもあたり前の現象です。それはいったい何故なのか・・・・。
エサを打つ手を止める瞬間とは? 時間を制する者が勝負を制する!?
一番多いのが、エサ作り(手直し)と、ハリス交換です。エサの手直し中は続けて釣る事もできますが、ハリス交換では、そうもいきません。単に打ち込み数が減るだけでなく、食い気のあるヘラを左右に散らす事にもなります。手間取ってしまえば、確実に水中では変化がおこり、その後の勝負の流れさえもが変わってしまうほどの重要な場面でもあります。ましてやハイレベルでの大会・例会ともなれば、この瞬間こそが、両サイドのライバル達にとって、一気に流れを引き寄せるチャンスでもあるわけです。(達人クラスの競い合いでは、1分=3投分あれば、自分のペースへ地合いを作るとも言われています。) 言い換えれば、相手の手が止まった時こそ、自分にとっても流れを変えるチャンスでもあるという事です。こうした目に見えづらい小さな差が、1日を通すと大きな差となって表れるのが勝負の常です。
自宅での準備の際、ハリスを結んでケースにセットする時だけは、従来の切り込み式よりも、少々時間が必要ですが、いざ肝心の釣りの際には、わずらわしい思いをしなくて済む、完全実戦タイプのハリスケースです。ビッグネームの方の「このハリス掛けは手放せないよね」という言葉も、頷けるものでした。
使用方法
ハリスを縛り置きする場合
1 ハリスの長さを揃えて掛けておきます。
2 ハリを付属の金具で引っ掛けて、ケースの金属棒に掛けます。
3 ハリスを下側から金具で引っ張ります。
1本ずつの場合
ハリを棒に掛け、ハリスをフリーな状態にし、ハリスが重ならないように引っ張りながら、止め台を上から下に、なぞるように下げます。
※上の段のハリスは、必ず下の棒の下側を通して下さい。
※止め台は、必ず上から下への一方向で動かしてください。
※針を掛ける棒金具は固定式です。(10cm幅)。ハリス止め具は取り外しが可能です。
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