松村作 特別作・黒柿孔雀杢・小型・RP-21
黒柿孔雀杢とは孔雀の羽のような杢目で黒柿に希に現われる。黒柿自体が希少で、その中でもごく僅かしか現われず、非常に高価となっています。
黒柿は、見つけようと思っても外見は普通の「柿の木」となんら変わらない姿をしていますので伐採した際に偶然見つかったものが殆どです。なぜ黒い紋様がでるかは未だ解明されておらず、「神秘の銘木」と言われる所以のひとつでもあります。黒柿は150年以上経った古木でしか見つかっておらず、「黒い紋様」が現われるには少なくとも100年以上はかかると想像出来ます。