源一人 ・2001年フィッシングショー・10尺・口巻・中硬式・yo-7409
火入れ込み調整無料サービス竹竿にとって重要な事
竹竿はへら鮒を掛けた時に他とは味わえない手の伝わりが何とも言えない感覚となります。
それは自然の素材から産まれた竹が大きく左右しております。
へら鮒を掛けて竿の曲がりを見ながら取り込むことでへらの動きが分かります。
極端に申しますとへら鮒を掛けましたら30秒から1分ほど「目を閉じて」手から体に伝わる感覚を味わって頂きたいものです。
それによりへら鮒がどの様な動きをしているか手から体に感じて動きが分かります。
それから「玉の柄」を手にして頂くことが良いと思います。
目を閉じたり、竿の曲がりを見ることで竹竿にとって癖も出にくくなります。
よく竹竿は曲がるとか言いますが考えてみますと自然の中にあるものですので曲がるのは当然です。
山で風が吹けば竹は左右になびきますし、雪が積もれば重さで曲がります。
それを数段階の火入れで曲がりを取っていきます。
現在、穂先は合わせ穂を多く使用しておりますので削り穂よりはるかに癖が出にくくなっております。(削り穂)の良さも当然あります。
温暖化等で細くて硬い竹が無くなっているのも事実です。
重要なことは曲がりより込みが重要です。
込みが悪くなりますと曲がりも出やすくまた玉口の割れにも繋がります。
特に穂先の込みが極端に入らな時などは穂先が抜ける原因にもなりますし穂持が折れる場合もあります。
それは極端な話ですが曲がりは気にせず込みの確認をして頂ければ竹竿は50年100年と使用できます。
当店でのお求めの竿は「火入れ込み調整」は全て無料とさせて頂いております。
是非気になることが御座いましたら電話またメール等でお問合わせ頂ければと思います。
年に二度「竿師」さんを招いて「火入れ込み調整」を実施しておりますのでその場で調整をして頂けますのでご利用頂ければと思います。
紀州へら竿について
和歌山県橋本市で主に製作されております。
橋本市は高野山に近くへら竿にとって良質な素材があることで竿師さんが多く生まれました。
地場産業で100年以上続いております。
竿師さんが多く生まれ切磋琢磨しながらへら竿として今日まで歩み続けております。
機能的なカーボン竿とは違ってへら鮒を掛けた時、手に伝わる感触が何とも言えない素晴らしい感覚が伝わります。
自然の素材を使用することで同じ竿を作れないことも事実ですがそれがまた素晴らしさとも言えるのではないでしょうか。
一本一本、竹の固さ・粘りは違いますがへら竿は生まれます。
へら鮒をかけて見ないと何とも言えませんが是非興味を持って頂ければ嬉しく思います。
一生の宝物をとして末永く愛着を持って楽しんで頂ければと思います。
アフター面に関しましては全てお任せ頂ければ幸いです。



